caramann No12

	・原口無線電機（株）・使用真空管　ＫＸ１２Ｆ　ＵＸ１２Ａ　ＵＹ５６　ＵＺ５７・受信周波数：５５０～１５００ｋｃ・現状で通電試聴　蚊の鳴くような音声だが受信できた・何時ごろの製品でしょうか？


	・ＧＪＹが修理してから２５年経過
	・変わったバリコンが使われている。・同調バリコン容量測定：２２～２７０ＰＦ　絶　縁：１６２ｍｇΩ ・再生バリコン　　　〃　：２０～５０ＰＦ　　　　〃　：１９０ｍｇΩ ・シャーシーの鉄板が超薄いです　０．６５ｍｍ
	・スパイダーコイルが使われている
	・スパイダーコイルは三段重ねになっている
	・ケミコンはリード線がボロボロ
	・同等以上のチューブラコンに取り替え
	・配線のみを残しＣＲ等の部品を取り外し
	・完了
	・試聴の結果シャーシーを動かすと音が変化・５６Ａのバイアス抵抗の半田忘れでした
	・真空管はＳＥ－１４での簡易テスト・１２Ａ　５６がエミ減でした・１２Ａは正常品に取り替えると変化がはっきりわかる・５６　　　　　〃　　　　　　　　聴感上は変化無し
	・試聴　感度も分離もＯＫでした・ｱﾝﾃﾅは外部ｱﾝﾃﾅ:　Ｈ：５ｍ　Ｌ：８ｍ

	・キャビネットに入れて完成